子宮内膜症とチョコレート嚢腫について

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子宮内膜症とチョコレート嚢腫について

子宮内膜が卵巣の中や表面上にできたものを卵巣子宮内膜症と呼ばれています。
卵巣内に病巣ができると、出血した血液が溜まってきて古くなった血液が黒く変色します。

 

それがチョコレート嚢腫(のうしゅ)で、子宮内膜症の一つの症状なのです。
ここでは、チョコレート嚢腫について説明しています。

 

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チョコレート嚢腫とは?

子宮内膜が子宮外で発生してチョコレートのようになっているために、チョコレート嚢腫と呼ばれています。
嚢腫というのは、チョコレート状の袋のような嚢胞のことです。

 

この袋の中に血液が溜まっていくので嚢腫が巨大化していくのです。
通常3cmの卵巣なのが、なんと20cmほどになることも!

 

そんな巨大化した嚢腫が周囲の臓器を圧迫してしまうようになります。
なにもせずに放置すると、生理の度に傷みが激しくなり、さらに腰痛や性交痛、排便痛といった症状が現れます。

 

チョコレート嚢腫は一般に1個がほとんどですが、複数の嚢腫ができることもあるので油断できません。
しかも嚢腫の成長には人によってバラバラで、1ヶ月で急に巨大化するケースもあれば1年間かけて大きくなるケースもあります。

 

ですが急激に巨大化した嚢腫の場合は特に注意が必要です。
というのは卵巣が靭帯でねじれたり、卵巣が破裂して激痛が襲ってきたりすることがあるからです。

 

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チョコレート嚢腫への治療法は?

一般的には内視鏡を使って、除去する手術をします。
もちろん、妊娠できるかどうかと言うことと密接に関係していますから、医師と十分相談することが大切です。

 

チョコレート嚢腫を取ることが不妊につながるのではなく、嚢腫があることは卵巣などにも異常があると考えられるのです。

 

この症状は女性にしか分かりませんが、子どもを望んでいる夫婦にとっては大きな悩みとなります。
チョコレート嚢腫の疑いがあるのであれば、まずは大きな病院で検査を受けることです。
実際の症状をきちんと確認した上で判断するようにしましょう。

 

嚢腫の成長には当然ながら個人差が大きいです。
数ヶ月で巨大化する場合もあり、決して侮れません。

 

卵巣が靭帯でねじれるという卵巣茎捻転というのがあり、これは卵巣が大きくなりすぎると、卵巣が破裂して激痛に襲われます。
緊急手術が必要なケースもありますから、急激に巨大化した場合には特に注意が必要でしょう。

 

もし、身の回りに経験者がいれば、その方の意見を聞いて参考にするのもいいでしょう。
医師の考えと異なっているかもしれませんね。

 

最近の医師は自分で決定するのではなく、患者自身に決定を委ねています。

 

しかし、患者には手術やそのためのリスクを十分理解することは難しいのが現実です。

 

インターネットの口コミサイトなどをよく読むことが一番でしょうか?
または、親身になって相談に乗ってくれる医師を探すことです。

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