PMSは低血圧になる?解消法は?

PMS,症状,低血圧,解消

生理の数日前に頭痛やめまいの症状が出ることはありませんか?
もしかしたら、それらの症状が出現するのはPMSでの血圧低下が原因かもしれません。

 

女性には冷え性の人が多く、血の巡りの悪さから低血圧な体質の人も少なくありません。
低血圧は遺伝や病気が関係している場合もありますが、生活習慣からくる体質的なものも多いため、体質改善を試みるのも健康に美しく生きるためには大切です。

 

ここでは、低血圧が起きる原因と解消法について話しています。

 

スポンサーリンク

 

なぜ低血圧になるの?

PMSでは低血圧になりやすいと言われ、原因は、自律神経の乱れからくるホルモンバランスの影響と考えられています。

 

生理の数日前は、子宮内では受精卵が落ちてきた場合に着床しやすいように、内壁組織が肥厚していきます。
この内壁組織には多くの血管が張り巡らされているのですが、プロゲステロンという排卵後に特に多く分泌されるホルモンですが、これが分泌されると、この内壁組織を発達させるために血管を広げていきます。

 

おそらく、全身の血管も同じように広げられるのでしょうね…。

 

血圧の力は、心臓の収縮する力と血管の中の半径の大きさによって決まります。
つまり、心臓の収縮する力が弱まったり、血管の半径が大きくなると、血圧は低下する傾向にあります。

 

全身の動脈などが広がってしまっていると血管の中に血液がたまるようになり、その結果、心臓の血液が帰ってこないので、さらに血圧下降という悪循環をもたらします。

 

これが、PMSでみられる低血圧の原因です。

 

ちなみに高血圧の場合、血管にかかる圧力が高く、さらに血液中の糖分や脂肪分が多いと血管が傷つき硬くなって弾力性が失ってきます。
これが動脈硬化なんですね。

 

低血圧の解消方法は?

PMS,症状,低血圧,解消

PMSの低血圧も生理が終われば解消するように思えますが、いったん定着した低血圧の体質がそのまま居座ってしまう可能性もあるため、早めに対処する必要があります。

 

自律神経の乱れは他の様々な心身の不調にも関係してくるので、うつ病や睡眠障害を起こすこともあり、要注意です。

 

では、PMSの低血圧を解消するためにはどうすればいいのでしょうか?
やはり規則正しい生活を送ることが、まず一番のケアになりそうです。

 

自律神経は自分の意思でどうにかできるものではないため、生活習慣を毎日規則正しく送ることで体にルールを覚えこませるのです。

 

夜更かしが気持ち的にはしたいことでも、体にとっては負担になってしまいます。
無理をせず、決まった時間に寝て日が昇ったら起きるという繰り返しが、自律神経を安定させてくれますよ。

 

また、朝が弱い人も、頑張って早起きして運動をしたり、朝シャワーを浴びてから行動を開始するのも効果的です。

 

ちなみ、適度な運動を行うと、自律神経のうちの交感神経が緊張するので、体中の血管が緊張し血管内腔が細くなってきます。
それが、血圧低下の抑制に作用するわけですね。

 

血圧が低下していると、腎臓での塩分に近い元素を体内へ戻す作業が、通常の状態よりも多めに行われます。
その際、水分も引き寄せられるので、全身が浮腫みやすくなります。

 

PMSの症状である浮腫みは、どうやら低血圧の影響と関係しているようです。

 

ですから、毎回の食事の際には、塩分の摂取を控えるといいんですね。

 

スポンサーリンク