PMSの症状はいつから?

PMSの時期を漠然と捉えている女性は、多いのではないでしょうか?
生理の時期すら曖昧な女性もいると思いますが、生理の場合は月経というハッキリした兆候があるため、来たなッ!というのが分かります。

 

けど、PMSの場合は何となくモヤモヤした期間を過ごすことで、いつの間にか生理が始まってPMSの症状が消失していたと感じる人が多いかもしれません。

 

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PMS出現時期の定義

PMSの時期には個人差がありますが、大体このくらいの時期に来るというのは定義されています。

 

婦人科学会で定義されているのは…、
生理の3日前から11日前。多少の前後はあるとしても、生理が来る2週間前くらいから直前頃までを想定しておく」といいでしょう。

 

 

PMSの症状っていつからなの?

症状がいつから現れてくるのでしょうか?
ここでは、ちょっと復習のつもりで確認しましょう。

 

月経周期は、月経初日を起算とします。
月経が始まった日から約14日後、卵巣から卵子が放出されますが、その日以降、女性ホルモンのバランスは大きく変化します。

 

卵巣から放出される卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体から放出される黄体ホルモン(プロゲステロン)が女性ホルモンにあたります。

 

エストロゲンは普段から比較的一定量放出されていますが、黄体ホルモンは排卵と共に急激にその放出量が増加します。
そのため、PMS自体の症状がでなくても、その症状につながる変化は体の中に出始めているんですね。

 

 

PMSのあの症状も?

ちょっと汚い話で恐縮ですが、女性にとって悩みの種である便秘。

 

便秘はいつから始まると思いますか?
実は、便秘は排卵が始まった頃から始まります。

 

人によっては下痢気味になる方もいます。

 

腸の中の細菌バランスが乱れるためなのか、ガスがたまり始めおならが出始める方もいます。
また食欲の増加や食べ物の嗜好が偏りがちになりやすく、ガスにもキツイ臭いがつくようになってきます…。

 

浮腫みも気になったりしませんか?
PMS症状としての浮腫みも関係しているのですが、いつから出始めると思いますか?

 

浮腫みが出る前に起こっていることは、腎臓での水分の戻りが多くなっていることです。

 

塩分の摂取が増えやすくなる月経前では、ナトリウムの再吸収が増えるのでオシッコの量が減り始めます。
体の中の水分が増え始めて、浮腫みが出始めるようになるんですね。

 

次の月経の3〜7日前になると、脳の中での神経伝達物質の放出が不良となり始め、心理的な変化も出始めます。
落ち込みやすくなったり思考がネガティブになり、月経直前になると異常にイライラし始めたりします。

 

PMSの症状がいつから出始めるか、その症状によって始まる時期は様々のようです。

 

 

いつから始まるのか、目安をつけよう!

PMS症状がいつから出るかをハッキリさせなくても、どうせ来るなら仕方がないし来なければ来ないで楽だから放っておけばいいと考える人もいます。

 

しかし、PMS症状がいつから始まるかの目安をつけておくことで、その時期に無理なスケジュールを組まないこともできます。
心身に負担をかければ余計に症状が悪化しかねないため、PMSの時期は楽に過ごせるようにしておいたほうがいいのです。

 

また、PMS症状がいつから出たかを把握しておけば、次の生理日の目安もつけやすくなるかもしれません。

 

仮に婦人科系の病気で病院にかかった場合、必ず最後の生理日や最近の体調について質問されます。
その時に詳しい状況を説明できなければ、医者に誤診をされても文句ばかりは言えません

 

自分の体の変化は常に起こりますので、心身への配慮を忘れずに過ごしたいものです。