PMS症状を緩和する食べものは?

一口にPMS症状といっても、個人によって症状の種類や程度には差があります。
胸の張りや頭痛、めまい、イライラして怒りっぽくなる、気分が変わりやすくなったり物事に集中できなくなったりとか…。

 

人によって生活環境や食習慣も異なるので、PMSの症状のすべてが誰にもで当てはまるものではありません。

 

そんな症状を薬で緩和する方法もありますが、薬に頼りたくない方もきっと多いはずだと思います。

 

PMSがホルモンバランスの乱れや栄養状態の欠如を原因としている可能性から考えても、食事の改善でPMSの症状を緩和させることは可能だといえるでしょう。
PMS対策に良い食生活を心がけるだけでも、PMSの3割は改善できると言われています。

 

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PMS症状緩和につながる食事とは?

医薬品やサプリメントを利用するよりは、より自然な形でPMSを改善できる食事があります。
では、どんな食材を何を食べたらいいのでしょうか?

 

ぜひとも意識して摂りたい栄養素には、ビタミンB群、ビタミンE、ミネラル、タンパク質があります。
実際、PMSの症状を訴える人の多くには、ビタミンやミネラルが不足している人が多いのです。

 

 

ミネラルを摂ろう!

ミネラルの種類であるマグネシウムとカルシウムも欠かせません。
マグネシウムは体の水分を吸収したり神経を強くする作用もあります。
カルシウムは精神を安定させる作用があるので、イライラしやすい人には積極的に摂りましょう。

 

カリウムは果物や野菜にたくさん含まれていますよ。
生理が始まる直後は、ホルモンの関係でナトリウムの腎臓での再吸収が増えていますが、カリウムはナトリウムと結びついてナトリウムの排泄を促してくれます。
バナナにはカリウムが含まれているので、浮腫み対策になりますね。

 

玄米やナッツ類にはマグネシウムが多く含まれ、PMSの緩和に良いとされています。
ミネラルは冷えの対策にもなるため、PMSの時期にはホットミルクを飲んでみてはいかがでしょうか?
カリウムをフルーツから摂るのも、いい方法ですね。

 

甘いものには糖分の他に脂肪分が多く含まれ、体に余分な毒素を溜めてしまう恐れがあります。
お菓子の代わりにフルーツやナッツを食べていれば、甘いものを食べたい気持ちも抑えられるでしょう。

 

 

 

ビタミンB群を摂ろう!

ビタミンB群には、貝類、ニンニク、鶏ひき肉やカツオなどがあります。

 

婦人科のホルモンが増えている状態、たとえばピルを内服して卵胞ホルモンが増えている状態の人では、ビタミンB群が欠乏しやすい傾向があります。ですので、ビタミンB群を積極的に摂取することで、症状緩和につながるとされています。

 

ナッツにも多いビタミンB類は積極的に摂っておいた方がいいでしょう。
ビタミンBは水溶性ですから、一気に大量に摂ると体内で使われないままに排泄されてしまいます。

 

こまめに摂取して、有効に取り入れましょう。

 

 

タンパク質を摂ろう!

マグロなどの魚類、肉類に含まれる良質タンパク質も効果が期待できますね。

 

 

ビタミンEを摂ろう!

ビタミンEが含まれている食べ物には、魚卵があります。
たとえば筋子やいくら、たらこなどです。
ウナギにも含まれていますが血液の流れを良くしてくれる効果があります。

 

先ほど挙げたビタミンB群には葉酸も含まれますが、この葉酸も血流を良くしてくれます。

 

 

 

このようにPMSの症状を食べ物で緩和させるために役立つ食材が、たくさんあるんですね。
全体的にミネラル不足が目立つと言われているので、鉄分や亜鉛も意識して摂りたいところです。

 

鉄は血液中で酸素を運ぶ物質であるため、それが不足すると酸素が欠乏して顔色が悪くなったりイライラしたりしてきます。
亜鉛は女性ホルモンを作るために重要なミネラルです。

 

今日から1つだけでも食材を取り入れてみては?

 

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